
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
今回はHéctor Varelaエクトル・バレーラ楽団です。
HÉCTOR VARELA<エクトル・バレーラ楽団>
バンドネオン奏者であったHéctor Varelaエクトル・バレーラは、短期間ファン・ダリエンソ楽団で弾いていたこともあったようですが、ほどなく自身の楽団を結成。しかし、ダリエンソ楽団が「ダリエンソ以外全員脱退」という事件が起き、バレーラ楽団のメンバー全員がそっくりそのままダリエンソ楽団に入団、その後10年近く活動するというエピソードが残っています。とてもエネルギッシュで男っぽい演奏が特徴です。
<Fueron Trés Años>
<Paciencia>
<El Flete>
<Canaro En Paris>
<Yuyo Brujo>
<Que Tarde Que Has Venido>
<Fumando Espero>
<Muchacha>