
レッスンやミロンガでたくさんかかるタンゴ音楽。
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
※レッスンやミロンガをより楽しく過ごすための曲の紹介が主なので、細かい楽曲のウンチク等は一切省きます。(そもそもそこまで詳しくありません...)
今回は前回紹介した4大楽団のうち、Carlos Di Sarli楽団の楽曲をもう少し紹介したいと思います。
CARLOS DI SARLI <カルロス・ディ・サルリ楽団>
ピアニストのカルロス・ディ・サルリが率いる楽団の音楽は、流れるような美しいメロディとスタッカートの強いインパクトのある演奏が特徴。
幼いころに銃の暴発で目の周辺を傷つけたそうで、サングラスを常に掛けていたようです。長命なタンゴ演奏家が多い中(理由はわかりません...)、比較的短命であったディ・サルリですが、タンゴの持つ悲しみ、激しさ、美しさを表現した楽曲が数多く残されています。
テンポのゆっくりとした演奏が多いので、世界中のレッスンで使用されています。
<Un Tango... y Nada más>
<Vamos>
<Milonguero Viejo>
<Corazon>
<Duerme Mi Amor>