
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
今回は4大楽団のうち、Aníbal Troilo楽団の楽曲を紹介したいと思います。
ANÍBAL TROILO <アニバル・トロイロ楽団>
偉大なバンドネオン奏者で数多くの名演奏を残したアニバル・トロイロ。
その作曲や編曲、演奏は非常に繊細かつ複雑。華麗なメロディで魅了します。
ダリエンソ楽団やプグリエーセ楽団でバンドネオン奏者として活躍して自身の楽団を結成。かのアストル・ピアソラも一時トロイロ楽団に所属していました。
別名Pichuco(ピチューコ)。
レッスンやミロンガでよくかかる曲の特徴としては、とても大雑把(なかば乱暴に)わけると、リズミックな楽曲ととても重苦しい(死んじゃいそうな)楽曲に分けられます。
<Milongueand en el 40>
<Cachirulo>
<Te Aconsejo Que Me Dejes>
<El Bulin de la Calle Ayacucho>
<Malena>
<La Noche Que Te Fuiste>
<Tedio>