· 

踊り始めたら知りたいタンゴ音楽入門 vol.04

レッスンやミロンガでたくさんかかるタンゴ音楽。
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;

このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
※レッスンやミロンガをより楽しく過ごすための曲の紹介が主なので、細かい楽曲のウンチク等は一切省きます。(そもそもそこまで詳しくありません...)

今回は4大楽団のうち、Aníbal Troilo楽団の楽曲を紹介したいと思います。


ANÍBAL TROILO <アニバル・トロイロ楽団>

偉大なバンドネオン奏者で数多くの名演奏を残したアニバル・トロイロ
その作曲や編曲、演奏は非常に繊細かつ複雑。華麗なメロディで魅了します。
ダリエンソ楽団やプグリエーセ楽団でバンドネオン奏者として活躍して自身の楽団を結成。かのアストル・ピアソラも一時トロイロ楽団に所属していました。

別名Pichuco(ピチューコ)。

レッスンやミロンガでよくかかる曲の特徴としては、とても大雑把(なかば乱暴に)わけると、リズミックな楽曲ととても重苦しい(死んじゃいそうな)楽曲に分けられます。

<Milongueand en el 40>

<Cachirulo>

<Te Aconsejo Que Me Dejes>

<El Bulin de la Calle Ayacucho>

<Malena>

<La Noche Que Te Fuiste> 

<Tedio>