
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
今回は数々のタンゴ演奏家、楽団の先生とも言われるMiguel Calóミゲル・カロー楽団です。
MIGUEL CALÓ<ミゲル・カロー楽団>
バンドネオン奏者としてオスヴァルド・フレセド楽団などで活躍したのち自身の楽団を結成し、アニバル・トロイロ楽団とならび人気を二分したといわれるMiguel Calóミゲル・カロー楽団。オズヴァルド・プグリエーセやオラシオ・サルガンといったピアニストも一時期カロー楽団に所属していました。のちに活躍することになるドミンゴ・フェデリコやエンリケ・フランチーニ、アルマンド・ポンティエルなどもこの楽団で腕を磨き、また、アルベルト・ポデスタを始めとする多くの歌手とも共演し、その柔らかく丸い印象の演奏は、ミロンガでとても人気の高い楽団のひとつです。
<Nada>
<Dos Fracasos>
<Que Falta Que Me Haces>
<Yo>
<Si Tú Quisieras>
<Bajo Un Cielo de Estrellas> ※ワルツ
<La Noche Que Te Fuiste>
<Rebeldia>
<Que Te Importa Que Te Llore>