
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
今回はOrquesta Típica Victorオルケスタ・ティピカ・ビクトルです。
ORQUESTA TÍPICA VICTOR<オルケスタ・ティピカ・ビクトル>
「Victor」英語読みすると「ビクター」。みなさんご存知のレコードレーベルのビクターのスペイン語読みが「ビクトル」です。1920代〜40代に活躍したレコード会社専属のタンゴオルケスタです。「Típicaティピカ」とは、直訳すれば「典型的な」という意味で、楽団の編成がピアノ、コントラバス、バンドネオン3〜6、バイオリン3〜6となるものをティピカと呼んでいます。
曲調としてはいわゆる「アンティグア(古典)」タンゴであり、哀愁漂うタンゴがka数多く残されています。
<De Mi Barrio>
<Niño Bien>
<Adiós Buenos Aires>
<Carrillón de la Merced>
<Adiós Muchachos>
<Jueves>
<Una Vez>
<Mamá, yo quiero un novio>
<Temo>※ワルツ
<Milonga de Los Fortines>※ミロンガ