
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
今回はJulio De Caroフリオ・デ・カロ楽団です。
JULIO DE CARO<フリオ・デ・カロ楽団>
タンゴ音楽において最も重要な音楽家のひとりJulio De Caroフリオ・デ・カロ。
バイオリン奏者でもあるデ・カロは、オスヴァルド・フレセド楽団、ファン・カルロス・コビアン楽団を経て自身の楽団を設立。バンドネオン奏者にはペドロ・ラウレンスが在籍していたことでも知られています。
それまで単調なリズム、テンポだったタンゴを大胆なアレンジで「編曲」し、後世に大きな影響を残しています。その功績は「Decarismoデカリスモ」(デ・カロ的なもの)という言葉が残るほどです。
<Boedo>
<Mala Junta>
<Tierra Querida>
<Mal De Amores>
<Recuerdo>
<Guardia Vieja>
<Gallo Ciego>
<El Monito>