これが踊りたいタンゴ!!. <Jan.16>

始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
今回はPedro Laurenz楽団+歌手Juan Carlos Casasです。
PEDRO LAURENZ<ペドロ・ラウレンス楽団>
フリオ・デ・カロ(Vi)とその兄フランシスコに育て上げられ、Julio
De Caroフリオ・デ・カロ楽団でバンドネオンを担当していたPedro
Laurenzペドロ・ラウレンス。
人気絶頂だった楽団を突如辞め(ほかに複数人と一緒に)、自身のペドロ・ラウレンス楽団を結成。今でもミロンガでよくかかる人気の楽曲を数多く録音しました。その後はHoracio
Sarganオラシオ・サルガン(Pf)率いるQuinteto Realでも活躍しました。
今回の選曲は、やわらかいメロディアスではなく、ちょっとエッジの効いたカッコいい楽曲です。歌手はJuan Carlos Casas。
<Vieja Amiga>
むかって左がペドロ・ラウレンス。
題は直訳すると「古い友だち(女性)」といったところ。
<Desconsuelo>
「悲しみ」という直訳
<Firuletear De Bandoneón>
<No Me Extraña>