
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
今回は「タンゴの王」と称されるFrancisco Canaro楽団です。
FRANCISCO CANARO <フランシスコ・カナロ楽団>
アルゼンチンタンゴで重要な楽団で、いままでに紹介した4大楽団にあとひとつ付け加えるならば、このFrancisco Canaro楽団でしょう。
ウルグアイ出身のヴァイオリニストであったカナロは、4大楽団よりも早い時期に活躍を始め、60年近くのキャリアのうちに大量の作曲と録音を後世に残し、「タンゴの王」と称されています。親しみやすい演奏で、Tango, Vals, Milongaどのジャンルでも、レッスンやミロンガでたくさん耳にする楽団です。
<Invierno>
<Poema>
<Canto>
<Grisel>
<Noche de Estrellas> ※ワルツ
<Corazon de Oro> ※ワルツ
<Milonga de Mis Amores> ※ミロンガ
<No Hay Tiera Como La Mia> ※ミロンガ
<Reliquias Porteñas> ※ミロンガ